れおんの目のことを記しておこうと思います。
2011年に暗くなるとあちこちぶつかるようになり、
進行性網膜萎縮症(Progressive Retinal Atrophy)
が疑われたため、
オーストラリアの検査機関GTGさんで採取した唾液を
送り、検査していただいたところ結果は
affectedでした。
初期は夜盲症(暗くなると眼が見えない)から始まり、
明るいところでも見えなくなり、ここ数年で白内障も併発し、
この年末には左目の視力がほとんどなくなりました。
幸いにも急激に見えなくなることはなく9歳まで
ゆるやかな進行でした。
これも
人ワンコそれぞれで若年で発症する子、年齢いってから
発症する子それぞれのようです。 くわしくはこちらを →
☆ 12月までどちらかというと見えていた方の左眼が1週間足らずで
一気に真っ白になり、白内障が悪化してしまいました。
見えてた方を酷使しちゃったからなのかな?
ほとんど見えてないようですが、不思議ですが、右眼に比べ光は
感じているようです。右眼は薄っすら見えていて、白内障もまだ
酷くはないですが、光の反応がかなり弱いようです。
これから起こってくる症状としては
水晶体が液化していくということ。
この時に炎症を起こしたり、緑内障を起こしたりすると
痛みを伴うようです。
その炎症を起こさないように点眼薬をいただき、
1,2ヶ月後に進行を見ていただくことになりました。
この病気は見えるようになる治療法はないですが、
サプリやら目に良いとするものを摂取していたから
ここまで見えてたんじゃないかな~
進行が緩やかだったのかな~
見えないながらも、鼻や耳を使って
階段や段差があれば「ダン」と声掛けすれば気を付けて歩くし、
お家やいつものお散歩コースならば段差も把握できていて、
間隔でピョンピョン降りていきます。
怖がって歩かなくならないように今のうちから
いろいろと訓練しておこうと思います。
最近特に感じることはお友達の存在。
知っているお散歩コースは歩きますが、
あまり行かなかったり、初めての場所でも
くれあと二人だとすぐ歩くのをやめてしまうのですが、
お友達が誰かいるとほんとに頑張れるということ。
いいところ見せたいのか?みんなと一緒だと心強いのか
ギブアップせずによく歩いてくれます。
みなんの力を借りてお散歩慣れしておこうね。
それとね…
無知な飼い主が的確な治療をしてもらえるのは
いつもお世話になってるトリマーさん
Zettoさんのおかげです。
体の変化までちゃんと見ていてくれるから
ほんとに頼もしい存在です。
あっちこっちぶつかるからってこの病気じゃないかって
私じゃ思いもよらなかったし、どこで検査したらわかるかなんて
こともわからなかった・・・。
去年の結石と前立腺肥大もトリマーさんの「査してみて」
の一言でした。我が家お二人さん、ほんとに助けられてます。
感謝感謝だよ~。いつもありがとう。
きれいにしてくれるだけじゃなくて、
わんこのこと一番に考えてくれるすてきなトリマーさんです。
周りのみんなに支えられてるれおくれさん。
もちろん私もね。
上手に病気と付き合いながら元気に過ごしていこうね。
君が快適に過ごせるようにサポートしていくからね。
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