皆さま、ご協力を・・・

ペット産業が加速していく今日、
ペットたちの悲惨な現実もあります。

こんな中、5年に一度だけの国民の意見を届けられる
パブリックコメント(詳しくは↓)の提出期限が7日に迫っております。
私も微力ながら意見を届けさせていただきました。
ぜひ、皆さまにもご協力いただけたら・・・


前回の提出では夜間営業の生態販売が禁止になったそうです。
ぜひぜひ、みなさんの力で、小さな命を救ってください。



ここから転記させていただきます。

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現在、2013年の通常国会に向けて動物愛護管理法の改正が検討されているのをご存知だろうか。
ペットブームの影で殺処分される犬猫、悪質な業者が後を絶たないことは、
これまでも度々メディアで取り上げられてきたので、一般の人の知るところとなっているだろう。
今回の法改正では、捨てられて殺処分となるペットを生み出しているこれらの「蛇口」の栓を、
しっかりと閉めることが目的と言える。
 この法律は、1973年に制定され、1999年と2005年の2度改正された。
2度目の改正時に、「法律施行後5年を目処として、新法の施行状況について検討を加え、
必要があると認めるときは、その結果に基づいて所定の措置を講ずるものとする」
という規定が盛り込まれたため、5年後の2010年6月から、見直しの議論が開始された。
中央環境審議会動物愛護部会の下に動物愛護管理のあり方検討小委員会が設置され、
2010年8月10日の第1回の開催から会合を重ねている。

この中でも、特に委員の意見がまとまりづらいのが「犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢」だという。

欧米諸国のほとんどの国で幼齢動物を親兄弟から引き離す日齢を8週齢以降しなければならない」という
法律があり、日本も何らかの規制が必要ではないか、という議論である。

 ペットショップに並んでいる犬猫を見ても分かるように、日本人は小さい子犬・子猫を好む傾向にある。
そのため、繁殖業者やペットショップは、少しでも小さいうちに売り出したい。
必然的に幼いうちに親から引き離される、ということになる。

繁殖業者とペットショップの間にオークション(せり市)を介する場合は、さらに数日を要すため、
業者はますますスタートを早めたがる。
ブリーダーから直接購入することが一般的な諸外国とは異なる日本のこの流通システムの問題点は、
昔から指摘されていた。不透明な部分も大きいが、オークションにかけられる時には生後40日前後が
平均日数ではないか、と言われている。


 幼くして親から引き離されることによって、犬や猫にどのような影響があるのだろうか。
動物行動学が専門の加隈良枝・帝京科学大学講師によると、「犬の場合、3~14週齢は『社会化期』と言われ、
親兄弟と一緒に過ごしたり外部からの刺激に徐々に慣れていったりするための非常に重要な時期になります。
この繊細な時期に他の犬と触れ合えないと、成長してから、過剰に怖がる、吠えグセがつく、などいわゆる
『問題行動』を起こしやすくなります」という。
問題行動によって、飼い主が手に負えなくなり捨ててしまい、殺処分に至るという悪循環を生むため、
8週齢規制が望ましい、というわけだ。

 しかし、何らかの規制が必要であっても、線をどこに引くかとなると、実に難しい。
確かに海外の先進国の多くは8週齢だが、「8週齢より早く引き離されたペットが問題行動を起こしやすい、
といった研究結果はあるものの、断言できるまでの材料は揃っていないというのが現状です。
そして、日本で販売されているのは小型犬が多く、成長が早いため、
7週齢でももしかすると大丈夫かもしれない、
という考え方もできなくはありません」(加隈講師)という意見もある。
委員会の中では、7週齢でもよいのでは、という意見と、
海外も採用するより安全性側にふった8週齢にするべきだという意見と、
45日程度が現実的ではないかという意見があるそうだ。

営業停止がたった1件の理由
 8週齢規制以外にも、(1)深夜の生体展示規制や(2)移動販売なども注目を集めている。
繁華街で夜遅くまで営業しているペットショップや、イベント会場で動物を販売するのは、
動物への健康的な負担やストレスなどを考えてもあまり好ましくない。業界の中でも反対の声があるため、
可決の方向にいくのではないかと推測する委員もいる。
「2005年の法改正で、取扱業者は届出制から登録制となったが、2010年までに営業停止に至ったのはたった1件。
動物取扱業者が守るべき基準があいまいで、行政が指導しづらいという現実がある」という。
8週齢規制同様、全体的に数値基準を盛り込むなど具体的な法規制が必要と思われる。
 このように、遅れる法整備や一部の悪質な業者のために、「ペット後進国」と非難される日本だ。


売れ残りペットはどこへ行く?
ペット業界が「不透明」な理由
WEDGE12月号 第二特集
2011年11月22日(Tue) WEDGE編集部

そもそも、全ての生体を売り切るというのは不可能なはず。
もちろん、成長した大きい犬は、価格を下げたり、譲渡先が見つかったりしなければ、
最終的にはスタッフが引き取るなどの努力はする。
それでも残ってしまう分については、ダンボールに入れて店の裏に放置して衰弱死させるか、
スタッフが一般人のふりをして野良を装い、保健所に持ち込んでいる、ということをよく耳にした」。

 元ブリーダーでペットショップの勤務経験もある業界関係者の告白だ。
日本では以前から殺処分数の多さが問題視されてきたが、保健所にすら持ち込まれずに死んでいく
(ちなみに、死んだ犬・猫は「法律上」生ゴミとして扱える)動物もいるということは驚きだ。

売れ残りの取扱い(犬・猫)
拡大画像表示 
もちろん、上記のような悪徳業者は一部であろう。
では、長年非難の目を向けられ続けてきたペット業界の問題はどこにあるのか。
まず、「売れ残り」がどこへ行っているのか分からないという事実が、
流通上の事業者間の複層的なやりとりから垣間見えた。

 環境省が行った動物取扱業者へのアンケート調査によると、売れ残った犬や猫は、犬が4%、猫が7.1%。
その売れ残りの行き先として最も多いのは「生産業者に譲渡販売」、「動物業者(主に小売業者)に譲渡販売」で、  5割を超えている。

小さくて可愛らしい「売り時」を過ぎると価格を下げ、それでも売れなければ無償で譲渡するなど、
何とかして「売り切る」。
「ある程度成長して、価格が下がった犬や猫をあえて望む客も少なくない」と、小売業者は口を揃える。
優良な犬・猫を多く扱う業者の店舗であれば、全て売り切ることも可能かもしれない。
しかし、後述するオークションでも見られるように、最初から価格の安い、
いわゆる「二流」と呼ばれるような生体を多く扱う業者もいる。
そうした業者の場合、そう簡単には売り切ることはできないはずだ。
譲渡や里犬探しも容易ではないだろう。

イベントやホームセンターなど、特設の場所でペットを販売する「移動販売」。
生体の健康への影響から、業界内外で批判の声が強いが、今でも移動販売を実施しているある業者は、
「生後、半年程度経った売れ残りの生体を月に10~15頭ほど他業者から引き取って販売している」と語る。
イベントスペースのような場での生体販売は、十分な説明もできないうえに、長時間の移動や展示で動物が弱り、 病気にかかりやすい。

そのような状況で、生体の購入を促し、安易に買った飼い主が飼育を放棄してしまうという懸念がある一方、
「在庫処分」としての役割を担っているという側面もある。
移動販売を否定すると、売れ残りの行き先が絶たれるかもしれない。

 店舗での売れ残りは移動販売へ、移動販売でも売れ残ったペットはどこへ行くのか。
前出の移動販売を行う業者は「最終的には、親犬・猫としてブリーダーに引き渡される」と言う。

オークション会場にも
格付けが存在する

 全国に十数カ所あるという犬・猫のオークション会場。
一時期はメディアでもセンセーショナルに取り上げられたこともあり、
全国ペットオークション連絡協議会の統一見解として、取材は受け付けないとのことだった。

そんな中、電話取材に応じてくれたオークション関係者によると、会場ごとにランク付けがあるという。
優良オークションは、施設の機械化、出陳者とバイヤーの間のトラブルの仲裁や事務手続きの代行など、
サービスが充実しており、「場所を提供するだけ」のオークションと差異化を図ろうとしている。

 優良オークションで競り落とされなかった生体は、別にあるランクの低いオークションに出される。
それでも売れ残った場合、「『場外取引』のような形で、1000円、2000円といった破格の値段で売られている。

最初からそれを目当てにしている小売業者もいる」(業界関係者)という売られ方もされているようだ。
ただ、それでも売れ残ってしまえば、やはり出陳者であるブリーダーが手元に引き取らざるを得ない。
行く着く先は
ブリーダーか?

 小売業者やオークション関係者の話からすると、
最終的な売れ残りはブリーダーという構図が見えてくるが本当にそうだろうか。

 ブリーダーと直接契約するある小売業者は、「ブリーダーへの返品率は約15%」と教えてくれた。
その15%はどこへ行くのか訊くと、
「オークションに流れるのでは……」という。
しかし、オークションでも売れ残る可能性があることは前述の通りだ。

 ブリーダーの中には「どうしても売れ残ってしまう生体については、
懇意にしている業者に引き取ってもらうこともある。
恐らくオークションへ出陳しているのだろうと思うが、数百頭という数の生体が一カ所に集まると、
感染症などのリスクも高まる。

オークションに出した生体は絶対に戻さないようお願いしている」と語る業者もいた。
そうすると、必ずしもブリーダーが売れ残りの最終的な引き受け者ではないことが分かる。

 小売業者も、ブリーダーも、「自分たちのところでは売れ残りはない」と、口を揃える。
それ自体は事実だとしても、同業他社に引き渡した場合、単に自分たちの手元を離れたということでしかない。

それぞれの部分で生まれる「売れ残り」は、必ずどこかへ流れている。

 しかし、ペット業界の不透明さの原因は、売れ残りだけではない。

本誌では、流通構造から見えたさらなる問題点、12万通のパブコメで話題となった動物愛護法改正における
争点、問題に対する業界内の取り組みなどを取材している。
さらなる透明化に向け、今後もよりいっそうの努力が必要とされるであろう。


犬・猫は平均で毎年150万頭が新たに流通している。
しかし、このうち約半分がどのように流通しているのか分かっていない。


ブリーダーと小売業者の関係を強化したり、マイクロチップの普及を進めたりするなど、業界内では、
流通経路の透明化に向けた取り組みが始まっているが、まだ一部に限られている。
これを点から面へと広げなければならない。

殺処分数は、10年で半減した。
愛護団体や業界の取り組み、飼い主の意識向上など、それぞれの努力の成果だ。

今、動物愛護法の改正論議が進んでいるが、流通経路が明らかになれば、
より効果的な規制をつくることにも役立つはずだ。

(以上、ウェッジ記事から抜粋)

この記事を見たら、
如何にペット業界が不透明な業界であることが、わかる。

この不透明な業界の経営者たちが、
法改正の主要メンバーなのだ。

利害関係者たちが、動物たちの命を守る法改正に関与し、
自分たちの利益確保のために、法律を改正するなど、有り得ない。

だからこそ、国民のみんなが意見を言い、真の法改正に向けて声を出さねばならないのだ。

12月7日がパブコメ提出の期限です。

前回、12万通の国民の声が環境省へ届きました。
ペット業界は、その結果をみて今回、反撃を開始し組織票を集めているという情報が入りました。

8週齢問題が見送られるような事が起きれば、
またぞろ多くの犬たちが不幸な目に遭います。

彼らを法的に守るためには、多くの声を法改正のパブリックコメントで意見を述べていかなければなりません。

後4日ほどです。
みんなで救うために、戦いましょう。



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環境省パブリックコメント募集

・「動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適正化」を除く)」に対する意見 (意見提出参考例

・「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」に対する意見 (意見提出参考例


どうぶつ基金・パブコメ募集・参考例 
  ↑
クリック



こちらの記入フォームより

空白部分を記入していただき、同意いただける部分にレ点を
して、送信していただくだけです。



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ぜひぜひご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
一人一人の小さな力が大切です。
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